眉間のシワが消えない理由は「気づいていないクセ」にあった

顔トレ×姿勢改善講師 艶koyaのかしななです。

目次

眉間のシワは「無意識のクセ」が9割だった

前回は、感情から生まれる眉間のシワは大切にしたい、というお話をしました。今日はその続きとして、もう一方の「無意識のシワ」について深掘りしていきます。

眉間のシワが気になって、マッサージや美顔器を試してみたけれど、なかなか変わらない。そんなふうに感じたことはありませんか。

じつは、ケアを始める前に知っておきたいことがあります。それが、日常のなかに潜む無意識のクセです。


眉間のシワができる原因、じつは2種類ある

よく知られている原因

眉間のシワができる原因として、よく挙げられるのが次のようなものです。紫外線によるダメージ、加齢によるコラーゲン・エラスチンの減少、重力によるたるみ。

これらはどれも、長年にわたって肌に積み重なる影響です。だからこそ、日焼け止めや保湿ケアを丁寧に続けることには、ちゃんと意味があります。

意外と見落とされがちな原因「無意識のクセ」

ただ、もうひとつ見逃せない原因があります。日常生活のなかで、無意識に眉間に力を入れてしまうクセです。

スマホを見ているとき、料理をしているとき、仕事に集中しているとき。自分ではリラックスしているつもりでも、眉間にぎゅっとシワが寄っていることは珍しくありません。このクセが、じつはシワの定着に大きく関係しています。


無意識のクセが”やっかい”な理由

1日に何百回と繰り返している

表情のクセは、感情や集中と深く結びついています。怒っているわけでも、困っているわけでもないのに、気づけば眉間にシワを寄せている——そういう方は少なくありません。

無意識なので、本人には「やっている」という感覚がほとんどない。だから回数を重ねやすく、習慣として身体に刻まれやすいのです。1日に何十回、何百回と繰り返されたクセは、やがてシワとして定着していきます。

気づかない限り、どんなケアも効きにくい

美顔器、マッサージ、表情筋トレーニング。どれも丁寧に続けることには価値があります。ただ、シワを作り続ける習慣をそのままにしていると、ケアの効果が出にくくなってしまいます。

穴の開いたバケツに水を注いでも、なかなか溜まらないように。原因をそのままにしたままでは、ケアの効果も活きてきません。「何かを足す」ことよりも先に、「シワをつくっているクセを知ること」が大切です。


自分の「無意識」を知る3つの方法

① 鏡を見る場面を変える

ポイントは、「絶対シワなんてないはず」と思っている場面で確認することです。

料理中、スマホを見ているとき、仕事に集中しているとき。そういった日常の一場面で、ふと鏡を覗いてみてください。「え、こんな顔してたの?」という発見が、きっとあるはずです。洗面台やドレッサーの前だけでなく、キッチンやデスクの近くにも小さな鏡を置いておくと気軽にチェックしやすくなります。

② 動画で自分を録画してみる

話しているときや作業しているときの自分を、スマホで短く録画してみましょう。ZoomやFaceTimeの録画機能を使うのも手軽な方法です。

文字で説明を読むより、映像で見たほうがクセは一目瞭然です。「思ったより眉間に力が入っている」と気づく方は多いです。

③ 身近な人に協力してもらう

家族やパートナーに「眉間にシワが寄っていたら、さりげなく教えてね」とお願いしておく方法もあります。

自分では気づけないタイミングを教えてもらえるので、鏡や動画では見えてこなかったクセを発見できることがあります。継続的な気づきのきっかけとして、とても有効な方法です。


「何かを足す」より先にやること

シワを作らない状態を整えることが先決

スキンケアも、マッサージも、表情筋トレーニングも——どれも積み重ねに意味があるケアです。ただ、その効果を活かすためには、まず「シワを作り続けている原因」に気づくことが土台になります。

順番として、まず「クセを知ること」が先。それだけで、日々のケアの効果は変わってきます。

気づくことが、一番効果のあるケア

無意識のクセに気づくだけで、自然と回数が減っていきます。「あ、また眉間に力が入っていた」と気づいた瞬間に、そっとゆるめる。それだけで、日々の積み重ねは少しずつ変わっていきます。

高価なアイテムを揃える必要も、特別な時間を確保する必要もありません。まずは今日、ふとした瞬間の自分の顔を少しだけ観察してみてください。


まとめ

2回にわたって眉間のシワについてお伝えしてきました。あらためて整理します。

  • 眉間のシワには「感情から生まれるもの」と「無意識のクセによるもの」の2種類がある
  • 感情のシワは大切に、無意識のシワだけを手放していく
  • 無意識のクセは1日に何百回と繰り返されている可能性がある
  • 気づくためには「鏡・動画・身近な人への協力依頼」が有効
  • ケアを足す前に、まずシワを作っている習慣を知ることが先決

艶は、日々の小さな気づきの積み重ねで育っていくものです。「何かを買わなければ」「特別なことをしなければ」と焦らなくて大丈夫です。まず今日から、自分の顔を少しだけ丁寧に観察することから始めてみませんか。



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