顔トレ×姿勢改善セルフケア講師のかしななです。
私のレッスンを受講してくださらう生徒様の中には、こんなお悩みを持つ方がたくさんいらっしゃいます。
- 自分の笑顔があまり好きじゃない
- むしろ嫌いです
- 写真にうまく写れない
- 写真を撮ると、なんだかブサイクに写ってしまう
今日は、そんなふうに自分の笑顔に悩んでいる方に、ぜひ読んでいただきたいなと思います。

目は小さくなるし、口角は上がりきらない、顎回りももたついて、写真にうまく写れないと悩んでいた時の写真(当時33歳)
笑顔に正解はない
まず大前提として、私は笑顔に正解はないと思っています。
楽しいときは、楽しいという感情が出た笑顔。ちょっとすまして笑いたいときは、すました笑顔。そのときの感情がきちんと表情に出ているなら、それはその人にとって最高の笑顔です。

目は潰れているし、歯茎も出ているけど、私にとって最高の笑顔です。
「基本の笑顔」を知っておくと、笑顔が作りやすくなる
とはいえ、「自分の笑顔が好きになれない」「そもそも笑顔ってどう作るの?」という方もいますよね。
- 口角は上げるもの?
- 歯は出したほうがいい? 出さないほうがいい?
- どう笑ったら、きれいに見えるの?
わからないことが多いときは、まず「基本の笑顔」を知っておくことがとても大切です。
基本の笑顔のポイント
- 口角は、真上でも横でもなく、斜め上(こめかみの方向)に引き上げるイメージ
- 口角を「引き上げる」というより、頬で口角を斜め上方向に「支える」イメージ
- このとき、口角の下の力(顎まわりなど)は脱力する
これが、基本の笑顔です。

そして、基本の笑顔の作り方がわかったうえで、自分の普段の笑顔の癖を知る。自分はこういう笑顔になるんだ。自分はここに力が入りやすいから、ここは緩めたほうがいいんだ。そうしたことがわかってくると、そこからいろいろな笑顔に応用できるようになります。
私のレッスンでも、表情筋の使い方をお伝えして、ご自身のお顔で「どこをどう動かすと、こういう笑顔になるのか」を実感していただいています。表情筋が少しずつ育ち、自分の癖もわかってくると、笑顔そのものが作りやすくなります。さらに、適切に表情筋が使えるようになると、笑ったときのお顔がすっきり見えたり、余計なところに力が入りにくくなったりといったメリットもあります。
笑顔の作り方がわかっても、写真写りが100%理想通りになるわけではない
ただ、ここでひとつ知っておいてほしいことがあります。
笑顔の作り方がわかったからといって、写真写りが100%理想通りになるわけではありません。
笑顔の作り方を知ったから、写真を撮れば毎回きれいに写れる、とはならないんです。
たとえば、絶妙なタイミングで撮られれば、口角が上がりきっていなかったり、変な瞬間が切り取られたりすることもあります。自分では「今、めちゃくちゃいい笑顔だった!」と思っても、写真を見たら「あれ? 全然思っていたのと違う」となることも、普通にあります。
それは全然おかしなことではありません。楽しくて笑っているときでも、少し眩しかったり、光の加減が気になったり、ちょっと照れくさかったりと、小さな感情やその場の状況で、写真に写る顔は結構変わるものです。
プロでも、全部の写真が完璧なわけではない
芸能人やモデルさん、私たち表情筋トレーナーのように写真を撮られる機会が多い人でも、すべての写真が完璧なわけではありません。スタジオで何百枚も撮った中から「これいいね」「これを使おう」と選んでいるのです。プロでも、全部のシャッターチャンスが完璧なわけではないんですね。
だから、「笑顔の練習をしたのに、どうしてこの写真は変なんだろう」と落ち込まなくて大丈夫です。変な写真も、微妙な写真も、普通にあります。たった一枚が、あなたの笑顔のすべてではありません。「この写真、ちょっと変だな」と思ったとしても、「私の笑顔がブサイクだからだ」にはならないんです。

プロに撮ってもらった写真の中には、こんな風に仕上がりがいまいちな写真も当然あります。笑
自分が見る自分と、他人が見る自分は違う
おもしろいことに、自分では「この写真、めっちゃ微妙」と思っている写真を、他の人が見ると「すごくいい笑顔」と感じることがあります。その逆もあります。自分から見える自分と、他人から見える自分は、意外と違うのです。
「あの人はいつも笑顔がきれいでいいな」と思っている相手でも、本人は「この写真、嫌だな」と思っているかもしれません。そしてあなたの笑顔も、誰かから見れば「すごく素敵な笑顔だな」と思われているかもしれないんです。
だからまず、一枚の写真で、自分の笑顔を決めつけない。 これをぜひ覚えておいてください。
写真に慣れること
もうひとつ大事なのが、写真に慣れることです。
カメラに慣れていないと、レンズを向けられただけで緊張しますよね。体がこわばり、顔もこわばります。すると、頭では笑顔の作り方がわかっていても、実際にはまったく違う表情になってしまうことがあります。
「写真にうまく写れるようになりたい」と思うなら、写真から逃げないこと。むしろ、どんどん撮ってもらってください。

笑顔の作り方を知って、自分の顔の使い方もわかってきたら、あとは実践です。何度も撮って、自分がどんな表情になりやすいのかを知り、カメラを向けられることにも慣れていく。そうすれば、最初は緊張していた方も、少しずつ自然に笑えるようになっていきます。
実際に、生徒さまの表情はこう変わっていきました
ここで、レッスンに通ってくださっている生徒さまの写真をご紹介します。
(ご本人の許可をいただいて掲載しています)

この生徒さまも、最初は「写真を撮られるのが本当に苦手で…」とおっしゃっていました。
写真にうつったときの自分の目元や顔つきが嫌で、そのせいで写真に撮られることが非常に嫌だったと仰っていました。ご家族は、生徒さまのお写真をたくさん撮影したいのに、それを拒否する生徒さま。楽しい場も写真のせいで空気が悪くなってしまいそうになっていたこともあったようです。
写真を全力拒否してしまう自分を変えたくて、私のレッスンを受講してくださった生徒さま。
表情筋の使い方を知って、自分の力が入りやすい場所を知って、何度も写真を撮って慣れていく。
そうするうちに、表情がやわらかくなり、「最近、写真を撮られるのが以前ほど嫌じゃなくなりました、家族と楽しく写真撮影をすることができました」と話してくださるようになりました。
ここでお伝えしたいのは、「左の写真がダメで、右の写真が正解」ということではありません。
左の写真もそのときのその方の大切な笑顔です。ただ、笑顔の作り方がわかり、カメラにも慣れてくると、自分の気持ちが表情に乗りやすくなる。その変化が、写真にも表れてきたのだと思います。
もちろん、この方も毎回完璧に写るわけではありません。微妙な写真が撮れる日もあります。それでも「まあ、こんな日もあるよね」と笑えるようになったことが、いちばんの変化だと私は思っています。
変化のスピードは人それぞれです。
微妙に写った写真も、全部を嫌いにならなくていい
最後にもうひとつ。微妙に写った写真まで、全部嫌いにならなくていいということも、私はとても大事だと思っています。
「この写真はちょっと嫌だな」「これは人には見せたくないな」と思う写真があってもいいんです。でも、そこから「この写真の私はダメ」「私は笑顔がブサイク」とまで、自分を否定する必要はありません。
その写真には、そのときの自分がいます。
目をつぶっていたり、口角が変なところで止まっていたり、顔がむくんでいたり。そんな日だってあります。でも、それも含めて自分なんです。
自分の笑顔を好きになっていくこと
セルフケアをして、きれいに見える笑顔を作れるようになることも大切です。でも、自分の笑顔を好きになっていくことも、それと同じくらい大切だと私は思っています。
- 笑顔の作り方を知る
- 自分の表情筋の使い方を知る
- 写真に慣れる
- たまに微妙な写真があっても、「まあ、こんな日もあるよね」と思える
この4つが揃ってくると、写真への苦手意識は少しずつ変わっていくはずです。
おわりに
「私、笑顔が苦手なんです」「写真が嫌いなんです」という方。まずは、一枚の写真で自分の笑顔を決めつけないでください。そして、写真から逃げずに、ちょっとずつ慣れていってください。
あなたの笑顔には、あなたにしかない良さがあります。

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- 顔トレ×姿勢改善セルフケアをしてからのわたしの変化


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