30歳を過ぎたら要注意。「顔を小さくするダイエット」に潜む落とし穴

艶を肥やして育てて美しく老いる人生を歩んでいくための【艶koya】

顔トレ×姿勢改善セルフケア講師のかしななです。

今日は「30歳を過ぎたら、顔を小さくするためのダイエットは要注意」というお話をしたいと思います。

目次

きっかけは、ある生徒さんの一言

先日レッスンをしていたときに、生徒さんからこんな言葉をいただきました。

「頬のお肉って、ダイエットしないと取れないと思っていました。でもセルフケアだけでこんなにスッキリするんですね!」

この言葉を聞いて、「同じように思っている方は多いんだろうな」と改めて感じました。

そこで今日は、この勘違いについてお話しします。

ダイエット自体が悪いわけではない

もちろん、ダイエットそのものが悪いわけではありません。健康のために適度な運動をしたり、栄養バランスを考えて体重を管理することはとても大切です。

ただ、「顔を小さくしたいから」という理由で食事を極端に減らしたり、短期間で一気に体重を落とそうとするダイエットは、30代以降は特に注意が必要です。

顔が大きく見える原因は、脂肪だけではない

年齢を重ねると、お顔が大きく見える原因は脂肪だけではありません。

主に次の3つが関係しています。

1. むくみ

姿勢が崩れて血流やリンパの流れが悪くなると、お顔はむくみやすくなります。この場合、ダイエットを頑張るよりも、姿勢を整えたり、顔や首まわりの巡りを良くした方がスッキリします。

※むくみがとれるとこんなにお顔はスッキリします。むしろ体重は35歳の時の写真の方が重いです。

2. 姿勢

猫背や巻き肩、頭が前に出る姿勢になると、お顔が前に引っ張られたり、フェイスラインがぼやけて大きく見えてしまうことがあります。これは体重を落としても根本的には解決しません。

※首の位置が変わり横顔もこんなに変化しました。

3. 食いしばりなどの筋肉の使い方

無意識に食いしばる癖があると、エラ周りの筋肉が発達して、お顔が四角く見えたり大きく見えたりすることがあります。この状態で一生懸命ダイエットをしても原因は残ったままなので、「体は痩せたのに顔だけ思ったほど変わらない」ということも少なくありません。

一番気をつけてほしいこと

そして、私が一番気をつけてほしいと思うのがここです。

30代を過ぎてから急激なダイエットをすると、お顔の脂肪だけが先に減ってしまうことがあります。すると、皮膚を支えていたボリュームが減ることで、頬がこけたり、ほうれい線やマリオネットライン、たるみが目立ちやすくなることがあります。

若い頃は皮膚にハリがあるので多少痩せても戻りやすいのですが、年齢とともにそのハリは少しずつ減っていきます。

だから、「痩せたら若返る」と思っていたのに、実際には「疲れて見える」「やつれたと言われる」「老けた印象になった」ということが起こってしまうこともあるのです。

まずは原因を知ることから

もちろん、健康のためのダイエットは素晴らしいことです。でも、「顔を小さくしたい」という目的なら、まずは原因を知ることが大切です。

  • むくみなのか
  • 姿勢なのか
  • 筋肉の使い方なのか

そこを整えた方が、無理に体重を落とさなくても、お顔がスッキリ見える方は本当にたくさんいらっしゃいます。

まとめ

特に30代以降は、「体重を落とすこと」よりも「顔が整っている、スッキリして見える状態をつくること」の方が、きれいに年齢を重ねていくことにつながります。

顔を小さくしたいからと焦って無理なダイエットを始める前に、一度、ご自身のお顔が大きく見える原因は何なのかを考えてみてくださいね。

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